2019年度のログ

4回生ゼミ

  • Modern Elementary Particle Physics: Explaining and Extending the Standard Model, G. Kane, Cambridge University Press
  • 経路積分法-量子力学から場の理論へ- M.S.スワンソン著 青山秀明 川村浩之 和田信也 共訳 吉岡書店

修士論文

  • タキオン真空における世界面の構造について 津田明日華
  • モジュラ―不変性から探る余剰次元模型のフレーバー対称性 渡邉莉紗

卒業研究

  • EHTとブラックホール探査
  • 経路積分法を用いた自発的対称性の破れ
  • 統計力学における経路積分

学会・研究会発表

  • “アノマリーをもつ4次元超対称非線形シグマ模型の1/N展開による解析”, 近藤綾, 高橋智彦, 日本物理学会第75回年次大会, 2020年3月17日, 名古屋大学(現地開催中止)
  • “Improved string amplitudes in operator formalism”, 関穣慶, 高橋智彦, 日本物理学会第75回年次大会, 2020年3月17日, 名古屋大学(現地開催中止)
  • “湯川構造を保つモジュラー部分群とフレーバー対称性について”, 大木洋, 上村尚平, 渡邉莉紗, 日本物理学会第75回年次大会, 2020年3月17日, 名古屋大学(現地開催中止)
  • “開弦の場の理論における数値的「二重ブレーン」解の解析”, 岸本功, 高橋智彦, 日本物理学会第75回年次大会, 2020年3月18日, 名古屋大学(現地開催中止)
  • “4次元超対称非線形シグマ模型における有効ポテンシャルの解析”, 近藤綾,高橋智彦, 2019年9月19日, 山形大学小白川キャンパス
  • “Calculation of Electric Dipole Moments of the Nucleon” (招待講演), Hiroshi Ohki, 2019 Lattice X Intensity Frontier Workshop, September 23, 2019, Brookhaven National Laboratory, NY, USA.
  • “タキオン真空における世界面の構造について”, 岸本功,北出智巳,関穣慶,高橋智彦,津田明日華, 日本物理学会秋季大会, 2019年9月19日, 山形大学小白川キャンパス
  • “余剰次元模型におけるモジュラー対称性の拡張”, 大木洋,上村尚平,渡邉莉紗, 2019年9月18日, 山形大学小白川キャンパス
  • “Computing Nucleon Electric Dipole Moments from Lattice QCD” (基調講演), Hiroshi Ohki, The 37th International Symposium on Lattice Field Theory (Lattice2019), June 20, 2019, Wuhan, China.
  • “Closed string symmetries in open string field theory: tachyon vacuum as sine-square deformation”, Tomohiko Takahashi, International Conference on String Field Theory and String Perturbation Theory (SFT2019), May 9, 2019, The Galileo Galilei Institute for Theoretical Physics, Arcetri, Firenze, Italy.
  • “Computing Nucleon Electric Dipole Moments in Lattice QCD” (招待講演), Hiroshi Ohki, International Molecule-type Workshop Frontiers in Lattice QCD and related topics, April 26, 2019, Yukawa Institute for Theoretical Physics, Kyoto University, Japan.

発表論文

解説記事

2019年度の行事

年間行事2019

2019年度

 

5月14日(火) 新歓コンパ
5月19日(日) 新歓ハイキング
6月28日(金) 素粒子論セミナー(上村尚平氏)
7月12日(金) 素粒子論セミナー(松本信行氏)
7月31日(水)~8月2日(金) 素粒子物理学特論  (伊藤克美氏)
8月2日(金) 素粒子論セミナー(伊藤克美氏)
8月2日(金) ビアパーティー
8月5日(月)~10日(土) 原子核三者若手夏の学校
9月17日(火)~20日(金) 日本物理学会秋季大会(山形大学)
12月21日(土) ニュートン祭
 12月23日(月) 中間発表会&忘年会
12月25日(月) 素粒子論セミナー(富井 正明氏)
  1月10日(金) 昼食会スタート
 2月13日(木) 卒研発表会
 2月14日(金) 修士論文発表会
3月16日(月)~19日(木) 日本物理学会第75回年次大会(名古屋大学)(現地開催中止)

 

セミナーのお知らせ 19-04

タイトル K→ π π 行列要素のウィルソン係数の非摂動決定

講師: 富井 正明  (University of Connecticut)

日時: 2019年12月25日(水) 17:00-

場所: B1207教室

概要:CP対称性の直接的破れと深く関係する K→ππ行列要素に対する標準模型からの寄与を格子QCDで計算できる時代となった。RBC/UKQCD による行列要素の計算はチャームを含まない4クォーク演算子のみを用いてなされたものであり、チャームの寄与を押し込んだ3フレーバー理論のウィルソン係数が必要となる。これを計算するには 1 GeV 付近でのマッチングが必要であり、摂動論では不定性が大きい。本講演では格子QCDを用いた非摂動マッチングの方法と数値計算の途中経過を発表する。

セミナーのお知らせ 19-03

タイトル 汎関数くりこみ群とゲージ論

講師: 伊藤 克美 (新潟大教育)

日時:2019年8月2日(金) 17:00-

場所:B1207教室

概要:汎関数くりこみ群を用いて対称性を持つ場の理論を考察する手法について議論する.ゲージ対称性は最も重要な対称性ながら汎関数くりこみ群の手法との相性が良くない.問題の所在を明らかにし,QEDを具体例として現状を解説する.

集中講義のお知らせ

大学院集中講義 「 素粒子物理学特論 」

講師: 伊藤 克美  (新潟大学教育)

日時:2019年 7月31日(水)9:00-
8月1日(木)9:00-
8月2日(金)9:00-

場所: F506 教室
(午後は教室が変わります。7/31 A204教室, 8/1 A201教室, 8/2 B1207教室)

概要: 非摂動くりこみ群の手法について学ぶ。その汎用性の高さを認識するとともに、具体的な例を通じて基本的な概念を獲得する。特に、ゲージ対称性を持つ場の理論への応用について理解する。

セミナーのお知らせ 19-02

タイトル マルコフ連鎖モンテカルロ法における配位間の距離の定義とAdS幾何の発現

講師: 松本 信行 (京大理)

日時:2019年7月12日(金) 17:00-

場所:B1207教室

概要:マルコフ連鎖モンテカルロ法において確率分布がマルチモーダルである場合、異なるモードに属する配位間の遷移は難しい。我々は[1]において、この配位間の遷移の難しさを「配位間の距離」として定量化した。この距離は、局所的な遷移を行うアルゴリズムに対して普遍的な性質を持つ。また、配位間の距離を用いることで(1)配位空間に幾何を導入することや、(2)アルゴリズムのパラメータを最適化することが可能になる。 本講演では、真空が著しく縮退した系にsimulated tempering法を適用した場合に、(1)拡大された配位空間の幾何がEuclidean AdSになること、および (2)tempering parameterを幾何学的に最適化できることを議論する。本内容は福間将文氏、梅田直弥氏との共同研究[1,2]に基づく。

[1] M. Fukuma, N. Matsumoto and N. Umeda, “Distance between configurations in Markov chain Monte Carlo simulations,” JHEP 1712, 001 (2017) [arXiv:1705.06097]. [2] M. Fukuma, N. Matsumoto and N. Umeda, “Emergence of AdS geometry in the simulated tempering algorithm,” JHEP 1811, 060 (2018) [arXiv:1806.10915].

セミナーのお知らせ 19-01

タイトル Recomputing Localized Fayet–Iliopoulos Terms on S1/Z2 Orbifolds and Vacuum Instability

講師: 上村 尚平 (奈良女子大学)

日時:2019年6月28日(金) 17:00-

場所:B1207教室

概要:5次元超対称 U(1) ゲージ理論の S1/Z2 orbifold コンパクト化を行うと量子補正として固定点に局在した FI 項が現れる。局在した FI 項はバルクの波動関数の不安定性を引き起こす。波動関数が変化すると量子補正も変化するため、波動関数の不安定性は真空の不安定を引き起こす可能性がある。我々はある場合では上の予想が正しいことを示し、安定な配位とその時の波動関数のモード展開がどのように与えられるかを示す。

年間行事

2020年度

 

5月8日(金) 昼食会スタート予定
5月19日(日) 新歓ハイキング
6月 日( ) 素粒子論セミナー( )
7月 日( ) 素粒子論セミナー( )
8月 日( ) 素粒子論セミナー( 
8月 日( ) ビアパーティー
8月 日( )~ 日( ) 原子核三者若手夏の学校
9月14日(月)~17日(木) 日本物理学会秋季大会(筑波大学)
12月 日( ) ニュートン祭
 12月 日( ) 中間発表会&忘年会
 12月 日( ) 素粒子論セミナー( 
  1月 日( ) 昼食会スタート
 2月  日( ) 卒研発表会
 2月 日( ) 修士論文発表会
3月12日(金)~15日(月) 日本物理学会第76回年次大会(東京大学駒場キャンパス)

 

2018年度のログ

4回生ゼミ

  • Modern Elementary Particle Physics: Explaining and Extending the Standard Model, G. Kane, Cambridge University Press
  • Field Theory: A Path Integral Approach, A. Das, Wspc

修士論文

  • ウォーキングテクニカラー模型における電弱相転移と重⼒波について 大谷瑳江子
  • 開弦の場の理論における閉弦の対称性 北出智巳

卒業研究

  • ヒッグス場から探る超対称性理論の可能性~ヒッグス結合定数のくりこみ群による解析~
  • 標準モデルにおける質量の起源
  • ボルツマン方程式で見た宇宙
  • ダークマターによる構造形成とその必要性

学会・研究会発表

  • “Recent progress on Lattice QCD with inclusive analysis”, 大木洋, Non-Abelian discrete flavor symmetry and related topics workshop, March 20, 2019, APCTP, Korea.
  • “超弦の場の理論におけるサイン二乗変形”, 岸本功, 高橋智彦, 日本物理学会第74回年次大会, 2019年3月17日, 九州大学伊都キャンパス
  • “Gravitational Waves from Walking Technicolor” (招待講演), 大木洋, The 24th Regular Meeting of the New Higgs Working Group, 2018年12月22日, 大阪大学
  • “超対称南部・Jona-Lasinio模型における質量項と超対称性の破れ”, 近藤綾, 大木洋, 高橋智彦, 日本物理学会秋季大会, 2018年9月16日, 信州大学松本キャンパス
  • “開弦の場の理論における閉弦の対称性”, 岸本功, 北出智巳, 高橋智彦, 日本物理学会秋季大会, 2018年9月15日, 信州大学松本キャンパス
  • “ウォーキングテクニカラー模型における電弱相転移と重力波について”, 大谷瑳江子, 三浦光太郎, 大木洋, 山脇幸一, 日本物理学会秋季大会, 2018年9月14日, 信州大学松本キャンパス
  • “Nucleon Electric Dipole Moments from Lattice QCD” (招待講演), 大木洋, 基研研究会 素粒子物理の進展 2018, 2018年8月9日, 京都大学基礎物理学研究所
  • “超対称南部・Jona-Lasinio 模型における超対称性の破れ”, 近藤綾, 京大基研研究会「素粒子物理学の進展2018」, 2018年8月8日, 京都大学基礎物理学研究所
  • “Closed string symmetries in open string field theory”, T. Kitade, YITP Workshop Strings and Fields 2018, August 1 2018, YITP, Kyoto, Japan

発表論文

  • “Closed string symmetries in open string field theory”, I. Kishimoto, T. Kitade, T. Takahashi, Progress of Theoretical and Experimental Physics 123B04 2018年12月 https://doi.org/10.1093/ptep/pty125
  • “Vector profile and gauge invariant observables of string field theory solutions for constant magnetic field background”,  N. Ishibashi, I. Kishimoto, T. Masuda, T. Takahashi, J. High Energy Phys. 05 144, 2018年
    https://doi.org/10.1007/JHEP05(2018)144
  • “Current Status of inclusive hadronic tau determinations of |V_us|”, K. Maltman, P.A. Boyle, R.J. Hudspith, T. Izubuchi, A. Juttner, C. Lehner, R. Lewis, H. Ohki, A. Portelli, M. Spraggs, J.M. Zanotti, SciPost Physics Proceedings 1/ 006, 1-13  2019/02    http://doi.org/10.21468/SciPostPhysProc.1.006
  • “Novel |Vus| Determination Using Inclusive Strange τ Decay and Lattice HVPs”, Peter Boyle, Renwick James Hudspith, Taku Izubuchi, Andreas Jüttner, Christoph Lehner, Randy Lewis, Kim Maltman, Hiroshi Ohki, Antonin Portelli, and Matthew Spraggs (RBC and UKQCD Collaborations), Phys.Rev.Lett. 121 (2018) no.20, 202003, 2018/11 10.1103/PhysRevLett.121.202003
  • “Nucleon charges with dynamical overlap fermions”, N. Yamanaka, S. Hashimoto, T. Kaneko, and H. Ohki (JLQCD Collaboration), Phys. Rev. D98 054516, 1-18 2018/09, 10.1103/PhysRevD.98.054516

セミナーのお知らせ 18-07

タイトル 開弦の場の理論における任意枚数の多重ブレイン解の解析的構成

講師: 畑 浩之 (京都大学)

日時:2019年2月15日(金) 17:00-

場所:B1207教室

概要: Witten型開弦の場の理論において、任意枚数の多重D25ブレインを表す厳密解の構成法を与える。(N+1)重ブレイン解は[N/2]個の実数パラメータを持ち、解に対する自然な要求からパラメータが有理数として決定される過程を説明する。