2021年度
8月6日(金)~10日(火) | 原子核三者若手夏の学校 |
9月14日(火)~17日(金) | 日本物理学会秋季大会(オンライン開催) |
10月30日(土) | 関西地域セミナー |
12月6日(月)~8日(水) | 素粒子物理学特論(国友浩氏) |
12月24日(金) | 大そうじ |
2月15日(火) | 卒業研究発表会 |
2月17日(木)~18日(金) | 修士論文発表会 |
3月15日(火)~19日(土) | 日本物理学会第77回年次大会(オンライン開催) |
3月23日(水) | 卒業式 |
Theoretical Particle Physics Group, Nara Women's University
2021年度
8月6日(金)~10日(火) | 原子核三者若手夏の学校 |
9月14日(火)~17日(金) | 日本物理学会秋季大会(オンライン開催) |
10月30日(土) | 関西地域セミナー |
12月6日(月)~8日(水) | 素粒子物理学特論(国友浩氏) |
12月24日(金) | 大そうじ |
2月15日(火) | 卒業研究発表会 |
2月17日(木)~18日(金) | 修士論文発表会 |
3月15日(火)~19日(土) | 日本物理学会第77回年次大会(オンライン開催) |
3月23日(水) | 卒業式 |
大学院集中講義 「 素粒子物理学特論B 」
講師: 國友 浩 氏 (京大基研)
日時:2021年 12月6日(月) 9:30-
12月7日(火) 9:30-
12月8日(水) 9:30-
場所: B1207 教室(初回)
概要:超弦理論は矛盾のない量子重力理論の最有力候補であり、自然界に存在するあらゆる現象の基礎となる究極の統一理論とも期待されている。超弦の場の理論は、これに摂動論や背景時空に依存しない理論的基盤を与える定式化として最も伝統的な手法である。
講義では、開いた弦を題材に、より基本的なボソン弦の場の理論から出発し、そのゲージ不変性を保証するホモトピー代数について初学者にもわかり易く解説した後、超弦理論への拡張を行う。時間が許せば閉じた弦の場の理論についても触れる。(シラバス参照)
5月 日( ) | |
5月 日( ) | |
6月28日(金) | |
7月12日(金) | |
7月31日(水)~8月2日(金) | |
8月2日(金) | |
8月2日(金) | |
8月6日(土)~9日(火) | 原子核三者若手夏の学校 |
9月6日(火)~9日(金) | 日本物理学会秋季大会(筑波大学) |
12月 日() | ニュートン祭 |
12月 日() | 中間発表会&忘年会 |
12月 日( ) | |
1月 日() | |
2月 日( ) | 卒研発表会 |
2月 日() | 修士論文発表会 |
3月22日(水)~25日(土) | 日本物理学会春季大会(オンライン開催) |
タイトル 4次元超対称非線形シグマ模型の定式化におけるアノマリーと有効ポテンシャルの解析
発表者: 近藤 綾さん (奈良女子大学)
日時: 2021年2月19日(金) 13:00-
場所: G201教室
概要:4次元超対称非線形シグマ模型の相構造を明らかにする研究を行った。超対称非線形シグマ模型は,ゲージ化された線形模型として定式化できるとされているが,双方の量子等価性において,隠れた局所対称性に量子異常が存在することを指摘する。4次元の超対称CPN-1多様体上に基づく模型においてWess-Zumino項を加えて量子異常を考慮した有効ポテンシャルの解析を行う。量子異常をもつゲージ理論の非線形模型への量子化の手順を適応することで、精密にWess-Zumino 項を導出する。結果として,線形化された模型においてグローバル対称性が従来の線形化された模型よりも小さくなることがわかる。さらに1/Nリーディングオーダーでこの線形模型の有効ポテンシャルの解析を行った結果、弱結合領域では超対称性を保つ安定な真空が存在する一方で、強結合領域では安定な真空が存在しないことがわかった。
5月14日(火) | 新歓コンパ |
5月19日(日) | 新歓ハイキング |
6月28日(金) | 素粒子論セミナー(上村尚平氏) |
7月12日(金) | 素粒子論セミナー(松本信行氏) |
7月31日(水)~8月2日(金) | 素粒子物理学特論 (伊藤克美氏) |
8月2日(金) | 素粒子論セミナー(伊藤克美氏) |
8月2日(金) | ビアパーティー |
8月5日(月)~10日(土) | 原子核三者若手夏の学校 |
9月17日(火)~20日(金) | 日本物理学会秋季大会(山形大学) |
12月21日(土) | ニュートン祭 |
12月23日(月) | 中間発表会&忘年会 |
12月25日(月) | 素粒子論セミナー(富井 正明氏) |
1月10日(金) | 昼食会スタート |
2月13日(木) | 卒研発表会 |
2月14日(金) | 修士論文発表会 |
3月16日(月)~19日(木) | 日本物理学会第75回年次大会(名古屋大学)(現地開催中止) |
9月14日(月)~17日(木) | 日本物理学会秋季大会(オンライン開催) |
12月 日( ) | ニュートン祭 |
2月 19日(金 ) | 博士論文公聴会(近藤綾) |
2月 16日(火) | 修論発表会 |
3月4日(木) | 卒研発表会 |
3月12日(金)~15日(月) | 日本物理学会第76回年次大会(オンライン開催) |
タイトル K→ π π 行列要素のウィルソン係数の非摂動決定
講師: 富井 正明 (University of Connecticut)
日時: 2019年12月25日(水) 17:00-
場所: B1207教室
概要:CP対称性の直接的破れと深く関係する K→ππ行列要素に対する標準模型からの寄与を格子QCDで計算できる時代となった。RBC/UKQCD による行列要素の計算はチャームを含まない4クォーク演算子のみを用いてなされたものであり、チャームの寄与を押し込んだ3フレーバー理論のウィルソン係数が必要となる。これを計算するには 1 GeV 付近でのマッチングが必要であり、摂動論では不定性が大きい。本講演では格子QCDを用いた非摂動マッチングの方法と数値計算の途中経過を発表する。
タイトル 汎関数くりこみ群とゲージ論
講師: 伊藤 克美 (新潟大教育)
日時:2019年8月2日(金) 17:00-
場所:B1207教室
概要:汎関数くりこみ群を用いて対称性を持つ場の理論を考察する手法について議論する.ゲージ対称性は最も重要な対称性ながら汎関数くりこみ群の手法との相性が良くない.問題の所在を明らかにし,QEDを具体例として現状を解説する.